エヴァ破

もろもろの用事がたまりにたまってしまったので今日は会社をお休み。
空いた時間でエヴァを見てきた。
仕事も忙しくなかったわけではなかったので、
ちょっと申し訳ない気持ちもあったけど。
もう上映終了も近づいてきてて滑り込みな感じ。


見終わったあと、しばらく放心。
ぼーっと街を歩いててズッコけかけた。


観てる途中から、半分泣きそうだったんです。
それは、ただこの映画が素晴らしいとかいうだけではなくて、
10年ちょっと前に何回も何回もみたテレビシリーズがあって、
劇場版があって、
エヴァというものが一度終わって。
でも、それは「気持ち悪い」っていうところに辿りついちゃったもので、
どうにもならないところに連れていかれちゃった思いだったのに、
それで納得するしかなくて、
ずっと心に残っていたものが、
今度の映画を見ている間、ほとんどずっと、救われているように感じてたから。


新劇場版を作ってくれて良かった。
手紙でもしたためて送ろうかしら。
ほんと、それくらい感じるものがあった。